みなさんこんにちは、VAIOです。
今日は待ちに待ったあいつが届いたのでその報告です。
そのあいつとは、iPhone15Pro!
色はブルーチタニウム。思ったよりグレーに近い色です。
アルミはアルマイト処理という表面処理時に自由に色がつけられるんですけど、チタニウムはあんまり発色が良くない素材なんでしょうか?
チタン指輪とかは酸化で色鮮やかに発色するイメージですが、そういうことじゃないんでしょうね。多分。
上のはジルコニウムですが、チタンもこのように発色します。
まぁそんな話は置いておいて、New iPhoneですよ!New iPhone!
公式の発表前からUSB タイプCに変わるって言われてて、iPadとケーブル共通にできるの熱すぎなので半年くらい前から発売を待ってたんですよね。
写真を撮るときに望遠のレンズがほしいと思うことが多かったのと、サイドにショートカットボタンが付いてるのが決め手でProにしました。
では開けてみましょう。
背面ガラスが大部分マットな質感なのにカメラ周りだけギラギラなのが目を引きます。
色は思ってた以上に青くないですね。カメラ周り以外はグレーでも通じそうな色。
付属のケーブル。外側に布的なものが巻かれているので断線に強そう。
これは無印iPhone15と共通らしく、データ転送が速いわけじゃないらしいです。
こいつはProなので別途ケーブルを用意すれば最大10Gbpsの速度でデータが転送できるそうです。普通の人はよっぽど爆速転送する必要はないと思いますけどね。
左サイドには音量ボタンに加えて、これまでのiPhoneでは消音モードスイッチだった場所にアクションボタンがあります。
このアクションボタンには消音のON/OFF以外の機能のショートカットを割り当てることができます。
最初のセットアップ時に何を割り当てるか聞かれるんですが、もう迷わずにカメラ起動のショートカットを選びましたね。
物理ボタンですぐにカメラが起動できるっていうのはかなり大事で、これまでカメラの起動に画面をポチポチしてる間にシャッターチャンスを何回逃したかわかりません。
今のiPhone12の前はAndroid端末を使っていたんですけど、シャッターボタンでカメラが起動できてすごく便利だったんですよ。
それがようやくiPhoneにも搭載されたということでとても喜ばしいです。
右サイドはあまり言うことありませんけど、Proってカメラめちゃ飛び出てますね。
傷つけないか不安。
カメラの主張やっぱりすごいですよね。ちょっと試しにiPhone12と比べてみます。
12の背面の反射とか汚さは無視してほしいんですけど、やっぱカメラめちゃでかいですね。
これ無印15とかも12より全然でかいんでしょうか。それともProだから?
厚みは結構違いますね。ただ、角のR(ラウンド部)が大きくなっているからか持ちやすさは断然15Proの方がいいです。持ちやすいから実際は重いはずなのに同じくらいの重さに感じます。
あとは全体的にボタンの位置が下にズレてますね。
手の小さい人でもボタンを片手で押しやすい位置になってるってことでしょうか。
さて、写真でもわかるような外見の話ばかりのレビューでしたがどうでしたでしょうか。
まだ使用して1日しか経ってないのですが、実際画面の書き換えもレスポンスもめちゃくちゃ速いし、ポケモンGOみたいなアプリでも明らかに挙動が違ってて驚きました。
まぁProだから無印よりいいのは当然な気がしますが、寸法とか無印と共通の部分でもこの3年でだいぶ進歩してるのを感じました。
最近の高性能なスマホはもう進化するところなんてないじゃんと言われがちですけど、地道にいろんな細かいところが進化してるんだなと思いました。
ちなみに、画面が常時付きっぱなしという機能があるんですけど、丸一日経った今でも慣れません。なんかの通知が来てるんじゃないかと地味に気になってしまいます。
カメラが作品の撮影に使えるかどうかはまた後日検証してみたいと思います。
言ってもここ数年ずっとiPhone12でしか撮影してないというのは秘密。
では今日はこの辺で、また作品紹介などもあげるのでよろしくお願いします。
VAIOでした。