みなさんこんにちは。iPhone15Proを予約したのに全然届かない男、VAIOです。
(この記事を書いていたら、発送されたと通知が来ました。やったー。)
今日はデカニクルラボという共同ブログの方で2つも記事を書いたのでこちらの更新は軽いものにしようということで、CADでモデリングしたキャラクターを紹介します。
頭の横と頭頂部に指がかかる大きさの窪みがあってハンドスピナー的に暇な手でこねこねする人形です。
つまめる形なので名前も「つまめるくん」にしました。
顔はなんとなくポップなドクロ風にしたのですが、どこかで見たような雰囲気にできたと思います。雑貨屋にありそう。ヴィレヴァンに置いてほしい。
自分は仕事でCADを使ってるんですけど、3Dプリンターとかあれば作ったモデルを出力できるし楽しそうだなぁと前々から思ってはいました。
しかしどうせいろんなコストがかかるからと諦めていたところ、ネットで見てみると3Dプリンターって3万円くらいで買えるらしい。
CADも非営利ならFusion360は無償で使えるらしい。
iPadでもCADアプリがあってなんか無償でもやれるらしい。
やるしかないやん!
ちょうど持て余してるiPad Air、Magic Keyboard、Apple Pencilのセットがあった(当時はブログも書いてなかったから本当に持て余していた)のですぐにShapr3DというCADアプリをダウンロードして色々触ってみました。
(P.S. iPadのオススメの使い方があれば教えてほしいです。M1チップの性能、全然活かせてない気がするので。)
履歴がなかったり拘束がやりづらかったりはするものの、Apple Pencilで直感的に操作できるのはすごく面白いです。
ただ、無償版だと2モデルしか保存できず、出力も低解像度のSTLファイルしかできません。
有償版だと月額なんと5000円以上…。
履歴のないCADにそこまで出せないなーとは思いつつも、低解像度でも良いモデルならつくり放題じゃん、ということで簡単な人形を作ってみよう。というのがつまめるくん誕生の経緯だったりします…😅
使い勝手はめちゃくちゃ良いのでiPad ProおよびAirとApple Pencilがある人は試しに入れて遊んでみるのをオススメします。チュートリアルが親切すぎるから初心者でも大丈夫。
FFF方式の3Dプリンターだと木が含有されたフィラメントもあるらしく、木目も再現することができるようなので、いつかこんな感じの木製風つまめるくんを出力してみたいです。
フライスとかあれば削り出しもできるんですけど、流石にハードル高すぎですよね。
前に仕事で、とあるモデルをアルミブロックから削り出したのを思い出します。
今はまだ3Dプリンターを持ってないんですけど、1年以内には購入したいと思っています。
購入したらレビューしたり、色々な雑貨を作る様子もこのブログで発信できればと思っているのでお楽しみに。
VAIOでした。