どうもこんにちは。夜道を歩いている時、ふと民家から誰かが数人こちらをじっと見ていたりしたらどうしようとか考えてしまうことってありますよね。VAIOです。
夜、自分の部屋の窓の外とか、トイレのドアの向こうとか、誰かが、何かがいるんじゃないかとふと考えてしまったりしますよね。
なんでいきなり怖い導入なのかと言いますと、僕が最近ハマっているツイキャス、『禍話』のコミカライズ版が最近出たのでそれを紹介しようと思ったからです。
禍話というのは土曜日の23時からやっている怖い話のツイキャスです。
語り手「かぁなっき」さんが集めた怖い話を聞き手の方とだべりながら読んでいくという、怖くありつつも面白い不思議な空気感が特徴です。
聞いたことない話ばかりなので毎回楽しく聞いております。
また、Noteではこの禍話を皆さんがリライトされており、僕はそれを読むのもかなり好きです。
…いや、正直に言いますと自分は最初そのリライトを読むところから始めました!すみません!
かぁなっきさんのライブ感ある語りとはうってかわって、リライトは書かれている皆さんが怖さを抽出して尖らせているのでそれぞれ違った良さがあるんですよね。
さて本題のこのコミカライズ、僕は全部知ってる話ではあったんですが、先の展開を知ってても
「怖い!」
「ぞわぞわする!」
「作画の大家さんすごいぜ!」
となりました。雰囲気作りがとてもお上手。
禍話を知ってる人も、知らない人も、とりあえずお手に取って読んでみてほしいです。
しょっぱなの『アイスの森』の異様な雰囲気から一気に引き込まれると思います。
そして、この記事を見て禍話に興味を持った方、YouTubeに禍話の切り抜きとかもあったりしますので手始めにそちらを聞いてみるのはいかがでしょうか(1番はツイキャスリアタイですが)。
怖い話、ついつい読んでしまって身の回りのふとした物事が怖くなったりするんですけど、今後何か恐ろしいものに出会った時のための脳内シミュレーションとして役に立ったりすればいいなと思ったりもします。危険センサーって大切ですからね。
ところで、今あなたの後ろで頷いてるのは誰ですか?