バニクレゴ -VANICLEGO-

「VAIOのバイオニクルとレゴ」でバニクレゴ。馬刺し大好き。色々書きます。

【高コスパで健康生活】Xiaomi Smart band 8レビュー

突然ですが、みなさん健康ですか?

僕はというとドンドン太っていて流石にこのままでは良くないなと思い、最近ようやく筋トレを始めました。

その記録が残ればさらなるモチベーションにつながり、さらに筋トレを増やし、基礎代謝が増し、さらに筋トレの効果が高まり、地球温暖化は止まり、戦争も終結し、人類の意識はひとつの集合体となり次の次元へと向かっていく、という好循環になるに違いないと思い、あるものを買いました。

 

それがこちら。

 

格安高コスパスマートバンド、「Xiaomi Smart band 8」!

実売5,000円という価格で基本的な機能が揃っているすごいやつです。

(型落ちなら3,000円とかなので本当にすごい。)

 

前々からスマートウォッチ系のアイテムって気になってはいたんですけど、普段腕時計とかしないし、運動もしないし、電車通勤でもないから(Suicaとか使わないから)なと思って我慢してたんですよね買うの。

しかし、前述の通りこの半年で7kgぐらい体重が増え、運動を余儀なくされまして…。

どうせなら記録とかもできた方がいい!という大義名分をGETしたので買うことにした、というわけです。

でも高い金出して使わなくなったら嫌だなぁと思ったのでApple Watchは候補から泣く泣くはずし、他に良いやつを探していたところ、とある方のレビューでこいつを見つけてしまったんですよ。

その方のレビューは6とかでしたが、その最新版なら間違いないだろうとすぐにAmazonでポチりました。

プラだけど塗装されてるから悪くない。

箱から出してみました。
長円型の本体がスッキリしたシルエットでかっこいいです。

本体は樹脂製ですが、安っぽさなどは全然ありません。

ボタンとかないし電源の入れ方がわからなくて焦った。

電源を入れてみました。充電コードに繋いだら電源ついたんですけど、それ以外の電源の入れ方がわかりませんでした…。

表示領域も広い上、画面はなかなか明るく表示されるのでとても見やすいです。

リフレッシュレートは60Hzで書き換えられるので操作もスムーズで、違和感はありません。

 

ちなみに画面の小傷のようなものはホコリで、実物は傷とかなく綺麗でした。写真が雑…。

バンドもやすっちくない。

横から。本体も薄く、裏のセンサー部の出っ張り等もそこまで気になりません。

Apple Watchと同じタイプ。

7まではゴムバンドに本体が埋め込まれるタイプでしたが、8からはApple Watchと同じく分割タイプになり、バンドの選択肢が増えたみたいですね。

フォーマルなタイプのバンドもそのうち欲しいな。

文字盤変えるのってやっぱ楽しい。

画面を長押しするとデフォルトのいくつかの文字盤から選択できます。Mi Fitnessアプリからだとそれより多く、なんと200種の文字盤から選択できます。

昔から着せ替えケータイだのベイブレードだのバトルビーダマンゼロだのが好きだった自分は、予想通りこの文字盤着せ替えにハマってしまっています。三つ子の魂百までですね。

情報がたくさん表示されてる方がラク

今使用してる文字盤がこれです。ちょっと派手かな〜とは思いつつも、見たい情報が全部表示されているのでストレスフリーなんですよね。

一文字目も同じ色でいいだろとは思う。

常時表示画面も視認性良くていい感じ。

 

常時表示といえば、常時表示機能はデフォルトでオフになっており、その状態だと16日間バッテリーが保つらしいです。

しかしながら、常時表示と各種計測を常にオンにしていると思いのほかバッテリーの消費は早いです。それでも6日間保つと公称されてますが、実際はもう少し短い気がする。

それでも全然5日とかはもつと思うのでバッテリーもちは全然ウィークポイントでは無いかなと思われますね。

そしてそのバッテリーは急速充電に対応しており、1時間程でフル充電できるらしいです。

5日に1回お風呂に入る間だけ充電して、あとは腕につけっぱなしでいいのでズボラにはありがたい限り。

画面が長いから読みやすい。

職場で撮った雑な写真ですが、LINEなどのメッセージも読むことができます。

返信はできませんが、よっぽどの長文でなければこの画面に全文表示されますし、緊急かどうかだけでもすぐ確認できるのでとてもありがたいです。

 

さて肝心の運動記録的な部分はどうなのかというところですね。

どれがなんなのかわからないやつも多い。

ワークアウトは150種類以上の運動を選択することができます。

ランニングやウエイトトレーニング、筋トレや球技に至るまで様々なスポーツを記録できます。

自分は筋トレをメインにしてるのでフィジカルトレーニングの中から「下半身」というやつを選んでやってみました。多分、スクワット…だよね…?

スタートを押すと3秒のカウントダウンの後計測が始まる。

スタートすると、秒数と消費カロリーと心拍が計測されます。

で、ここで問題が発生します。

自分はクソ雑魚フィジカルなので1分弱も連続でやってたらしんどくなるんですけど、そこで止めると次の画面が出てきます。

絶望。

消費カロリーがカウントされてるのに記録してくれないらしい。

逆にこれのおかげで計測されるまではやろうと多少頑張れるんですけど、そのおかげで今膝上が筋肉痛。軟弱者は辛いです。

 

グラフで見れるとテンション上がる。

ちなみに各種計測データはアプリから確認できます。

これがなかなか面白くて、これなら普段時計つけない自分でもずっとつけてられそうです。

ちなみに空白の時間は副業の時のはずしていた時のものです。

一説によるとApple Watchより精度が高いという睡眠記録。

睡眠も記録で残してくれるとありがたいですね。

最近は長く寝てるんですが、娘が夜泣きをすると自分も若干目が覚めるらしく何回か記録されてます。

ちなみにスコアも教えてくれて、この日は70点でした。

 

これ以外にもストレスとか活力スコアとか、いろんなものを記録していってくれるんですけど、そうなると嫌でも健康的に生きようと思わされるところがいいですね。

 

 

数日つけて過ごしてみると、「筋トレで数キロカロリーしか消費できないのにこんなに食べたらヤバい」とか自然に考えるようになりました。

意識の改善だけでも買った意味がある気がします。

 

スマートウォッチ生活は思った以上に悪くなかったので、来年になったらApple Watchとか買ってるかもしれません。Apple Payとか使いたいときありますからね。

しかしこいつも十分な機能は揃ってる。その時まではこいつで増えた体重を元に戻せるよう頑張ろうと思います。

 

お手頃価格なので、みなさんも気になったら試しに手に取ってみてはいかがでしょうか。

それでは。