※この記事は前ブログからの移植記事です。
このインターネットの世界には、誰からも管理されず放置されているものが数えきれないほど存在している。それらは確かに存在しているが、人の記憶からの消失とともに実質ネットの闇に消えていく。
そんなほったらかしの記事がこのブログの下書きにもめちゃくちゃな数存在してるんですが(タイトルだけ作ってあった)、今回はとりあえずひとつだけ救済していこうかなと思います。
もう2年くらい前なんですけど、296の会というちょっとしたオフ会をGえむさんとともにやらせていただきまして、今回はそのレポートの続きです。
あなりにも長く放置していたため記憶もなかなかにおぼろなのですが、写真は残っているし当時感じたインパクトは思い出せるだろうということで、ずさんな形でまことに恐縮ですがご覧いただければと思います。
(前半は↓からどうぞ。)
これはその296の会の日にみんなでお昼ご飯を食べたお店なのですが、「バ」を飛ばして読むことでなんとニクルダカラになるというまさにこの日の為にあるかのような名前で少し盛り上がりました。(冷静になると、バを飛ばすのは反則ではと思ってしまうのだが当日は皆イベントテンションであったため誰一人疑問を持つ者はいなかったのである)
あと撮影者が映り込んだり映り込んでなかったりしますが気にしないでください。
ではさっそくやっていきましょう。
まずはIGUさんの作品から。俺化ジャングルスライザーですね。
この頃IGUさんはスライザー20周年(通称スライザー成人式)の準備?で俺スライザーをたくさん作られていてその中の一体です。
スタイルもさることながら、銃剣のような左手がかっこいい。
つづいてジャッジスライザー。
なんかただのドローンみたいなキャラクターだと思ってたんですが人型になるとその名前も相まってすごくかっこいいですね。
帽子や胸のゲージがジャッジ要素を感じさせて憎いです。
エナジースライザー(だっけ)。
製品版が元からたしかに虫的なデザインなんですけど、まさかここまでハエ的にアレンジされるとは本人も思ってなかったでしょう。鼻先や足先の細かい部分のモールドもかなり効果的で、良い意味で気持ち悪いです。素敵。
アクアスライザー。
シュノーケルみたいな口元や肩のタンクの機械的な部分と長くてうねる触手のような手足のギャップがうまくまとめられていて素晴らしいです。ボディも円筒状のパーツから構成されていて一体感がすごい。
なんだっけ…フレアスライザー?
翼竜的な雰囲気でまとめられています。相変わらずメカと生物のまとめ具合が素晴らしい。あとこの顔のプリントかっこよくて欲しくなっちゃいました。
スパークスライザー。
エリマキトカゲ的な怪獣というのはわかるんですが、そこに電気の背びれと異様に長い下腕をつけるセンスが素晴らしい。色もパンクで素晴らしいです。
(今見ると当時は存在しなかったストリンダーというポケモンがなんとなく脳裏によぎりますね)
2023年追記:この一連の俺スライザーもだが、俺トーアマタなどを見てもIGU.さんはキャラクターのアレンジセンスがすごいと思う。
これもIGUさんの作品。今度はバイオニクルG2からエキームの俺化。
僕もあまり詳しくありませんが、G2後期のクリーチャーとの合体ギミック的な設定がエキームにも存在したらしく(ポリバッグで一応出ていたが合体ギミックは無かった)、この作品はワシのクリーチャーと合体した状態ですね。神々しさが5割増でかっこいいです。
後ろ姿を見るとこんな感じで、二又に分かれた尾羽根を持つワシがくっついてるのがわかると思います。
ツクリさんの作品。
ストリンガーのフェイスが無骨なのでやはり銃火器が似合いますね。スネのシリンダーなどデカニクル的アプローチがとられていますね。
こちらもツクリさんの作品。
頭のパーツの合いっぷりがすごい。メタリック系の色とダークブルーの親和性も高く、とてもクールな印象です。身体のアーマーの密度も高く、重量感のある作品です。
2023年追記:このフェイスパーツを使った作品は数えるほどしか見たことがないし、実際なかなか難しいパーツなはず。それがここまで頭としてまとまってるのはかなりすごい。
ここからは拙作です。あまり書くこともないのでテンポよく行きましょう。
バイク(ロストライダー)+NOVA。バイクに内蔵したライトを光らせられるようにバッテリーパックを持参しました。
FLAX。サイバーチックによせたサムライです。袴は布のマントパーツをうまく挟み込んでます。
バグサイン。比較的最近リメイクしたのでこれはリメイク前。
モッグピラー。この時のために盾を作ってあげたんですが違和感を感じたので今はもう壊してしまってます。
インディゴアスタリスク。サイボーグで一体となった三つ子という阿修羅をSFに落とし込んだ設定のやつ。
2023年追記:こいつは今の技術で手直ししたいなぁと無限回言っている。
銀色黴傀儡。これもリメイクしたのでこれは古いバージョン。
と今回はここまでにしておきます。
また気が向いたら過去のほったらかし記事のサルベージ、救済をやっていこうかなと思ってます。
昨今は件のウィルスの影響もあってオフラインでのイベントは殆どありませんが、また落ち着いた頃にぽつぽつと企画されると思うのでそれを楽しみに生きていきたいと思います。
8月頃にバイオニクル関連で何かしらあると思われるのでそれによってニクラー界隈も盛り上がってニクル系のイベントも増えるといいなぁと淡い期待を抱きながらこの記事を締めようと思います。
2023年追記:え、なんかあったっけ…。全然思い出せない。ファンメイドゲームの動画が公開されたことか、2022年タフーか、後なんかあったっけ…?本当に思い出せない。それはともかく、来年は復活の噂の真偽も確実になっているでしょうから、楽しみに待ちたいと思います。
ではまた。