バニクレゴ -VANICLEGO-

「VAIOのバイオニクルとレゴ」でバニクレゴ。馬刺し大好き。色々書きます。

【デュエプレ】今が始めどきであるたった1つの理由

こんにちは、ここ最近デュエプレ熱がすごすぎてYouTubeの閲覧履歴もデュエプレYouTuberが8割以上を占めているVAIOです。

 

デュエプレ熱がすごすぎてND(最新弾から遡って約6弾分のカードが使えるルール、New Divisionの略)でもAD(これまでの全てのカードが使えるルール、All Divisionの略)でもマスターランク行くまでモチベが続きました。

初の両ルールマスター。

というのもですね、自分は結構飽き性な人間で、これまでマスターランクに2回しか到達したことないんですよね。

 

そもそもこんなにデュエプレデュエプレ言ってるのに、今の最新弾(モルネクのパック)が出るまで半年以上やってなかったんですよね。

 

しかし今回こんなモチベがあるのにも理由があります。

その理由とは、

『ADもNDも同じデッキで戦えること』です。

ADとNDの違いは上に書いた通りなんですけど、新しく始めた人とかカード資産が乏しい人は基本的にNDから始めることになるんですよね。

配布カードパックも基本的にはNDで使える弾だけなので、必然的に手元のカードもNDのものばかりになるんです。

 

でもADって全てのカードが使えるんだからNDのカードも使えるじゃんと思った方もいるかもしれません。

実際間違いなく使えますよ!

しかしそれで勝っていけるとは限らないのです。

 

基本的にデュエプレのADは「昔からずっとバカ強いデッキ」とか「NDと同系統のデッキだけど昔からのパワーカードでデッキの強さが底上げされたデッキ」が強いです。

 

ダイヤモンドブリザードとかMRCとかずっと強いですし、速攻デッキも基本的にADの方がパワー出せます。

バケモノ。これでもナーフされている。

ところがどっこい、現在の最新弾『龍魂超決戦』からは少し状況が変わってきています。

単色デッキのパワーが一気に跳ね上がった。

コイツは紙のデュエマでいうところのドラゴンサーガの最終弾が元になっているパックですね。

 

ドラゴンサーガっていうのは結構インフレが進んだシリーズで、特に最終弾ではそれが顕著だったように思います。

 

7マナから一撃でゲームを決める可能性をもつモルトNEXT。

当時の最高額のデッキ、いわゆる札束デッキの一角を担っていた。

 

S・バックで突然現れ除去を放つ9000のWブレイカー、デッドブラッキオ。

VAIOがめちゃくちゃ好きなカードのひとつ。5Cデッキの希望。

 

継続して墓地から蘇生のアドバンテージを稼ぎ、殿堂入りまでしたウェルカムヘル。

VAIOがめちゃくちゃ好きなカードのひとつ。流れるように盤面を増やしていく。

ウェルカムヘルの裏面。デュエプレではドルバロムも蘇生できるようになった。

(画像は全てデュエプレ版)

紙でもめちゃくちゃ強かったコイツらが、全員『龍魂超決戦』に入っております。

それに加えてデュエプレでは

 

除去耐性が1度の発動でターン中継続になったネバーエンド。

エンドレスヘブンの裏面。紙では赤のデッキでの方がよく見た気がする。

 

突然現れた破壊力えぐいオリカ、猛攻の面。

何それ、知らん、こわ。存在しない記憶。だけどカードデザインはかなり好き。

 

コイツらの登場によってデュエプレもいくつかのデッキが花開きました。

 

『赤緑モルトNEXT』

kamigame.jp

 

『黒単ヘルボロフ』

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『白単ロージア』(もしくは『白単サザン』)

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『緑単サソリス』

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この4つのデッキはレンタルデッキに廉価版があるので試してみて欲しいのですが、パワー抜群です。

 

現在のND環境にはこれらに加えていくつかのデッキがあるのですが、デュエプレを始めたり再開して「それなりのデッキが組める資産が集まったな」と思った方は上にあげた4つ、特に『黒単ヘルボロフ』『白単ロージア』『緑単サソリス』をオススメします。

 

なぜか。

 

これらのデッキはNDのデッキを数枚入れ替えるだけで(あるいは全く変えずに)、ADでも戦っていくことができます。

 

しかも、最新弾から3個前くらいのかなり最近のカードで固まったデッキなので、NDでもしばらく遊べるデッキタイプになってます。

おそらくデュエプレ運営もこれらのデッキがオススメだからレンタルデッキにしたんでしょうね。全部メインカードにシークレットが設定されてますしね。

 

実際、現に自分もADでマスターまで行ったのはNDで使ったのと全く同じ黒単ヘルボロフでした。

(NDで使ってたのはほぼシャングリラと5Cコンだったけど)

 

これまでADは大体専用にデッキを組まないといけなくて資産が足りなかったのでそもそもやってなかったんですけど(同じような人多いからNDよりも過疎気味だった)、今期は資産に捉われずに遊べたのですごく楽しかったです。

同じような人も結構居たんじゃないかと思います。

 

『5Cイメンブーゴ』とかも同じデッキでADでもやれるのでお好みで作ってみてください。

VAIOがめちゃくちゃ好きなカードのひとつ。書いてある能力は少ないが、攻防自在の動きを見せるテクニカルカード。

さてさて、長々書いてきましたけど、実はこの記事、あんまり良くない時期に書いてしまっているかもしれません。

 

というのも先日、新弾のティザーPVが公開されたんですよ。

紙での、いわゆる「革命編」への突入です。

攻撃性能の高い「侵略者」と、ピンチになるほど強くなり逆転劇を狙う「革命軍」という2つの種族がフィーチャーされたシリーズだったのですが・・・。

受け身能力主体の革命軍よりも侵略者の方が圧倒的に強かったです。

侵略』という新しいギミックによって環境が一気にビート寄りになってしまいました。

 

そしてまだ発表はありませんが、デュエプレでは紙のときにあまり強くなかった主役カードなどには魔改造、もといアッパー調整が入るので革命軍も環境入りする可能性があります。

どちらにせよ環境が大きく変わるのは違いないというわけです。

 

そしてなんと、このパックが今月末に出ます。

 

もうね、間が悪い事この上ないよね、自分。

 

まぁでも、サソリスとヘルボロフは多分しばらく生き残れると思います。

天門とかでカウンター気味に組めばロージアも全然対抗できると思います。

 

特に火、光、闇は革命軍にかなりのアッパーが期待されるので楽しみにしていきましょう!

それでは!

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